釣りの後始末は竿の手入れだけじゃない!魚のニオイを台所に残して奥さんに怒られないために、絶対に押さえておきたい消臭必殺技

魚のニオイ石けんのアイキャッチ

釣りに行って大漁で帰ってきたのに、奥さんは浮かない顔..
知らずしらずのうちに疎まれてしまう魚のニオイ、女性は男性よりもニオイに敏感でいつの間にか釣りをすること自体に疎まれているかも?!

釣りの後始末、どこまでできてますか

晴れた週末に、のびのび海を眺め、釣りをするのが好きなみなさん!
魚のニオイまでケアできていますか?

魚をさばいたり釣具を洗ったりと釣りが終わった後にすることは意外といっぱいありますよね

かくいう私も、魚をさばき終わった跡に流しの掃除は仕方無しにするものの、ニオイまでは綺麗にできない…と思ってしまいます。

しかし、いつも台所を使っているのは、お母さんなわけで、掃除したりていないと毎回怒られます..笑

だがしかし、最近口コミで話題になっていた釣り用の石鹸を見つけて試したところ、めっちゃニオイが取れるに気づきました!

魚のニオイにブチギレる奥さんと悲しい旦那さん

なぜ魚のニオイがとれるのか、ニオイの原因はなに?

釣り人にとって、切っても切れない縁なのが魚の臭い。魚をさばいた後に毎回のニオイを消す方法調べてしまいますが、そもそも、魚のニオイってなんなんでしょうか?

実は、ニオイにも種類があり、魚のあの嫌なニオイの原因は、トリメチルアニンという物質なんです!

ニオイの元って色々あるんですが、実はそれぞれ対処が異なっており一般の石鹸では取れにくいのはご存知でしたか

ニオイの成分の種類と特徴

このトリメチルアニンをきれいに取り除くことができるのが、釣り専用の石鹸となります!

釣り用石けんの比較

釣り用に考えるなら、トリメチルアニンをしっかり中和してくれるものがよいです。
よくあるのが、消毒用ニオイ消し用と書かれているものだが、魚のニオイを取り除く成分が入ってなかったというのがあります。

以下に釣り用石けんをまとめてみました!

釣り好きの石けん釣り用 最強消臭ミスト
[NC-77ZD100〕
ディ フィッシングソープFISHSOAP
消臭
効果
※1
値段¥1,150¥1,320¥3,520販売終了
原産地日本不明アメリカ日本
提供元ふたかみワークス不明DE-FISHING SOAPウミーベ
商品リンクリンクリンクリンクリンク
釣り用石けんの比較表

※1:筆者の主観になりますが、消臭効果はどれも魚専用と高いので、香料に工夫がされていい匂いのものを◎にしています。口コミ評価も考慮しています。

釣り用石けんを選んだポイント

釣り用石鹸は世の中で数少ないですが、私のオススメは、ふたかみワークスの「釣り好きの石けん」です!

釣り好きのせっけんの外観

大手の商品は色々使いましたが、やっぱり魚のニオイをしっかり落としてくれるのはほとんどなく、手をゴシゴシ洗っても十分に取れなかったことが多かったです。

しかし、この「釣り好きの石けん」は、開発会社の社長が、「釣り好きで自分でいいものがないから作った」という圧倒的なエピソードが好きで使い始めました

釣り用石けんの中でも、高級なホテルにあるような匂いが付いており、見た目からは想像できないほど、いい匂いでした!香水を集めるのが趣味の筆者は、「一度開けたらこれはいい!」とびっくりするほど、いい匂いなので、ぜひ一度手にとって見てください!

ちなみに、商品の使い方にあるように、15~20秒以上時間をかけて洗うと効果的です

釣り人は一度は使うべき!使ってから良し悪しを判断すべし!

いまだとAmazonや他のネットショップでも取り扱いがあるので、ぜひ一度試してみてるのはいかがでしょうか!

おすすめの使い方は、奥さんにプレゼントで渡しつつ、自分もしれっと使うのが一石二鳥なのでよきです。

いつも魚の料理してくれる奥さんが、不快に感じている手の魚臭にまで気遣えると、奥さんの機嫌も良くなり、これまで以上に釣りに行きやすくなるかもしれませんね!

ちなみにですが、子供も一緒に使えるので、家族で釣りに行くなら持っていきたい代物です。

子供さんに

魚のニオイが手につくから嫌

と言われる前に用意しておくのがいいかもしれません!

今は釣りガールと呼ばれるほど、女性にも釣りが人気なので、子供の時に釣りを好きになれば、大人になってからも一緒に釣りに行けるかもしれませんね

オンラインでの購入だと2個割10% OFFクーポン(Amazon)など時期によってはあるので、是非チェックしてみてください!

奥さんも旦那さんも魚のニオイのケアはしっかりと!

追記

Twitterでも盛り上がってるみたいです!

釣りの臭わない袋なんかは以前からありましたが、釣り専用の石鹸ってあまりないので、やはり気づいている人は買っていますね!

釣り好き石けんの公式イラスト
釣り好き石けんの公式イラスト

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知って得する、なぜ防波堤に魚がいるのか?その構造から図解してみた

長年釣りをしている人もびっくり、水中から見える堤防の構造は違った。防波堤を自在に歩き抜いて超過をあげる方法とは?

魚が集まる場所とは

魚が集まる場所、その条件はふたつであり、エサにありつける場所である事身を隠せる場所である事である。では、堤防のなかでは、いったいどのような魚がどのような場所に生息するのだろうか。

これらのことを考える上で重要となるのは、魚の種類によって体型が異なり、泳ぎ方が異なるということだ。下図のように魚には、その体型と泳ぐ際に使用する体の部位が決まっており、その体型から得意な泳ぎ方が決まっているのだ。

たとえば、小魚を狙って捕食するブリやマグロ、シーバスなどの魚は、「準アジ型」「アジ型」「マグロ型」などの体型をしている。これらの魚は、小魚を追うため、直線的に早く泳ぐための躯幹(く-かん)を使って力強く泳ぐような体型となっている。

魚の泳ぎ方と体型の関係(出典:形状に適した魚類の遊泳モーション生成のための仮想骨格モデル

一方で、防波堤にいる小魚はどうだろうか、彼らは、大型の魚に捕食されるのを避けるために、狙われたときにヒラヒラとターンするような泳ぎ方を得意とする。そのため、「胸びれ」や「背びれ」を使って泳ぐ性質がある。

なぜ小魚はヒラヒラと泳ぐのだろうか?

それは突進してくる闘牛から逃げるのと似ている。小魚たちはその筋力から泳ぐスピードでは叶わないとわかっている。そこで、小魚は大きな魚に狙われた時いかに上手くかわせるかが生存の鍵となる。

一般的に1度かわせば、大型の魚はその視界の狭さからももう一度追ってくる事は少ないため、安全なのである。

以上のことから、魚にはその体型から二種類の泳ぎ方があり、マグロのようにまっすぐ泳ぎきるタイプ、ヒラヒラとターンするようにその場を行ったり来たり泳ぐタイプである。

魚の泳ぎ方から考える堤防に適した最適なルアーとは?

小魚を捕食する魚は、比較的堤防内でも潮の流れが良い場所に生息する。そして、常日頃から餌となる小魚を求めて湾内の堤防付近を徘徊している。しかし彼らは、本当に小さい小魚が住む堤防の壁際スレスレを泳ぐことは少ない。なぜなら、そんなところに泳ぐ小魚を狙ってもすぐに隠れられてしまうからだ。

そのため、彼らが狙うターゲットは、堤防からある程度離れた場所を泳ぐ小魚となる。そのため、ルアー釣りにおいて、ある程度住処となるような堤防の場所から離れて、ルアーを泳がせる必要がある。

これらの事から、重要となるのは、ルアーの飛距離アクションだ。

誰もが知らなかった ルアーの飛距離と捕食者が探す餌の大きさの関係

一般に餌となる小魚は、子供であれば堤防の浅瀬にベッタリとへばりつくように生息し、成長すると堤防から遠くでも生活をするようになる。これはある程度成長すると泳ぎ方も上達し、少し離れてもすぐさま身を隠せるようになるからである。

小魚を捕食するシーバスやブリなどは、壁側にベッタリくっつく小さすぎる小魚は餌としない。なので、餌となる小魚(10cm程度)を模擬したルアーを投げる場合は、ある程度の遠くにキャストされなければならない

しかし、遠くに飛ぶからといって、重さのある大きなルアーを使ってしまうと、そもそも捕食対象から外れてしまう。また、重さのあるルアーはそのアクションが鈍くなってしまうという弱点もある。

魚の泳ぎ方から考える堤防における最適なルアーとは?

防波堤に住む小魚はひらひらと泳ぐという法則が古来から進化を続けてきた魚の泳ぎ方に現れている。これに伴い、シーバスなどの捕食魚もある程度離れたところから狙いをつけ、一気にアタックするようになった。

そして、狙いを定めて近づいた際、ヒラヒラ泳ごうものなら勢いよく軌道修正をして食らいつくのである。これがルアーのボディに物騒な針がしこんでいるにもかかわらず、引っかかってしまう理由である。

そもそも普通にスイスイ泳いでる魚をおうのであれば途中で針がついてることにも気づいてしまうのである。

これらのことから、ルアーとしての善し悪しを判断する簡単なポイントは、そのルアーのアクションがヒラヒラと泳ぐ魚をどれだけ真似れているかである。

これらのことを鑑みて、ある程度の飛距離が確保でき、アクション性も高いという点でおすすめしているのは、タイドワークスのD120Fというこちらのフローティングミノーである。

こちらは、初心者でも特別テクニックなしに、不規則なアクションが行われるタイプのものである。個人的にはルアーアクションは、不規則であればあるほど、魚が追ってきた際、ヒットすると感じている。

また、このルアーに関しては手軽に飛距離を出せるため、ルアー専用の竿でなくとも飛距離が出せるので、餌釣りに飽きたら手軽に試すことができ、重宝している。

堤防のルアーを使ってみよう!

ここまで、防波堤に住む魚の種類とその体型、泳ぎ方について述べてきた。そして、それにあったルアーも紹介したが、ルアーも数千数万と種類がある中、個人的には、D120Fが気に入っている。

ルアーはロストしてしまうものだが、上記のアマゾンで販売しているものだと2つセットなので、ひとつあたりがかなり安くお得に感じるので、ぜひ、一度使ってみてほしい!

釣具屋にいくとどうしても他のルアーも多くあり、どれがいいかわからなくなりがちなので、一度買って使ってみてほしいところである。

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