ふるさと納税制度の一部変更により、2023年10月から返礼品のクオリティが変わる!?
ふるさと納税で買える釣具との関係を一挙ご紹介!
目次
ふるさと納税で釣具は買えるのか?
ふるさと納税で釣具を変える事はご存知でしょうか?
実は、リールや竿、ルアー、出刃包丁など釣り人なら欲しいと思える釣具がふるさと納税の返礼品としてあります!
いつも年末に買う物を考えている方も多いとは思いますが、実はふるさと納税の制度が10月から変わります!
その影響により、実は9月末までにふるさと納税で買う方がお得になっているのです。
今回は、9月末までに買うべきふるさと納税の釣具をまとめてみました!
ふるさと納税が10月からかわる理由
総務省は2023年の6月に、ふるさと納税の制度改正を2023年10月に行うと発表しました。
改正内容は主にふるさと納税の返礼品の金額設定に関わる経費の扱いと、地場産品基準の適正化です。
後者は肉やお米の原産地の定義を厳しくする内容で釣具とは関係ありませんが、前者が必要経費としてこれまで見えてなかった部分も含まれるようになるため、ふるさと納税の返礼品の値段が実質上がる事になります。
実際の詳しい内容としては下記のようになっています。
◇ふるさと納税の寄付を募集するための必要経費「寄付額の5割以下」を厳格化
ふるさと納税では、返礼品の調達費用の割合を寄付額の3割以下、経費の総額を寄付額の5割以下にするルールがあります。
ところが、総務省が自治体を調査したところ、経費の範囲として従来含まれていなかったワンストップ特例制度(一定の条件を満たせば、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる制度)の事務費用や寄付金受領書の発行費用といった「隠れ経費」があることがわかりました。
返礼品の釣具への影響は?
ふるさと納税を利用したことがある人なら、確定申告をせずにふるさと納税制度を利用できるワンストップ特例制度を利用したことがある人も多いとは思いますが、その事務手数料などがふるさと納税の返礼品の経費として含まれずに値段設定されている場合、価格の適正化の対象となります。
地方の中小企業ではこのようなややこしいルールに対応できずにルアーなどをそのまま販売していると考えられるので概ね値段が上がっていくでしょう。
ふるさと納税を買うなら今!
10月から実際の金額が上がっていくので、お得と思い買っていたふるさと納税の返礼品が何故か値段の割に量が少なくなった / あまり内容がよくなくなったなど、広範囲に影響が出ると想定されます。
既に半期分のボーナスの額もでているため、今年の想定年収を概ね計算し、購入に進むのが良いでしょう。
今買うべきふるさと納税釣具
10月から実際の金額が上がっていくので、お得と思い買っていたふるさと納税の返礼品が何故か
ルアー:福岡県飯塚市
まずは、福岡県、飯塚市の特産品とされる青物やシーバス、マゴチのフィッシングに使えるルアーセットです!
ルアー回収機:福岡県飯塚市
続いて、ルアー釣りなら一つは持っておきたいルアーキャッチャーです。こちら、ルアーが根がかりした際に使える物となっており、根がかりした時に道糸にくっつけてルアーのもとに落とし込むとルアーの根がかり先でルアーを巻取りそのまま回収してくれるものとなります。
こちらは、山梨県都留市の特産品となっており、少しお高いですが一つは持っておきたいですね。
シマノリール:大阪府堺市
実は、ふるさと納税でシマノのリールも買えるんです!
ただし、金額が驚きの25万円超え、年収にすると独身で1500万円ぐらいないと正直買えないです(笑)
ふるさと納税では地方の特産品となるものしか出品できないため、海外の安いものはなく、日本メーカーの高額なものしか出回らないので、高いものしかないようです。
なお、リール置きであれば、お手軽な1万9千円から出品されているので、高級リールを持っている人にはいいかもしれませんね。
釣り竿:和歌山県すさみ町
続いて、釣り竿についてです。釣り竿も基本的には高いものが多いので、最も安いものをピックアップしてみました!
それがこちら、和歌山県すさみ町の株式会社オリムピックのベローチェとよばれる釣り竿です。長さ1.9m のルアーロッドとなります。
続いて、あの有名な「がまかつ」のロッドもあるので紹介します!
こちらは少しお高く8万7千円の2.2mのライトルアー用のルアーロッドです。
まとめ
本日は、2023年10月よりふるさと納税精度が一部変更になる点について、紹介しました。
オトクに買えるのが9月末までとなるので、忘れないうちに買っておくべきですね。カニなども購入したいところですが、9月末の依頼となると1ヶ月後の到着になるとどうも11月はじめとあまりいい季節に食べれなくなるので、中々選びどころが難しいです。。
東京都の釣り場をめぐって水中の撮影をし、水中からの釣れる釣れないの現実が見えてきた人。
最近は、釣りの現実空間とサイバー空間を繋ぐ IT テクノロジーを活用したサービス:Ficy の開発をしています。
釣りx IT で色々しているのでもし興味があれば、ご気軽にお声かけください!