年末調整が忙しくなるこの時期、ふるさと納税でカニや地方の美味しいものを選んでるのではないでしょうか?!釣具が特産品というイメージはないかもですが、ふるさと納税でお得に購入できる釣具をまとめてみました!
ふるさと納税で釣具は買えるのか?
年末調整が忙しくなるこの時期、1年間の所得がわかるため、ふるさと納税で、カニや地方の美味しいものを選んでるのではないでしょうか?!
特産品と聞いて、あまりイメージがない釣具ですが、
実はふるさと納税で購入できます!
そこで本日は、ふるさと納税で変える釣具を一挙大公開します!
ふるさと納税について底まで詳しくない初心者にも、いくらまで買えるのか、という情報をもとにおすすめの釣具をピックアップしてみます!
ふるさと納税の基本
ふるさと納税とは、ざっくりいうと、毎年住んでいる市町村に支払う住民税を自分の支援したい地方自治体に納付し、その返礼品として商品を受け取るという仕組みです。その際、2,000円の手数料がかかってしまいますが。。。
このふるさと納税制度のどこがお得なのか?
その答えは、ふるさと納税で購入した分だけ、来年度の住民税額が減額されるということです。
具体的には、12月に行われる年末調整にて、その年の所得がわかります。その所得額に対して、来年度収めるべき、住民税額が決定され、毎月のお給料から引かれるというわけです。
住む場所によってわずかに割合が変わるのですが、だいたいですが、住民税は額面のお給料の10%となっています!
大学生の新卒の初任給は、全国平均22.5万円と言われているので、ざっくり毎月2万円支払っていることになりますね。このお給料から引かれる金額が、ふるさと納税により、減額されるというわけです。
なお、ふるさと納税により減額される金額は、扶養者控除など別の免税制度により、大きく変わるので、注意が必要です。
下記にざっくりとしたふるさと納税で購入できる金額の早見表を載せましたので、一体どれぐらいお買い物できるのか確認してみてください!
ぶっちゃけズバリ、この金額分、買わないと毎年損をするという感じです。。。
ふるさと納税だと確定申告が必要?
ふるさと納税をするためには、確定申告をする必要があるからめんどくさい。。。
と思う人も多いですよね。一度確定申告したことのある人は、それほど難しくないですがそういった人は「ワンストップ特例制度」というものが楽です。
詳細はここでは割愛しますが、ふるさと納税の商品を購入する際、ワンストップ特例制度を適応すると選択すると、確定申告をせずに、来年度の住民税が減額されます。
楽天市場だとワンストップ特例制度にも対応しているので、おすすめです。
ふるさと納税で知っておきたい落とし穴:6000円の壁
本性の内容は少しプロ向けのないようなので、読み飛ばしても問題ないと先にお断りしておきます。
ふるさと納税で少し損してしまう事もあるのはご存知でしょうか。
それは、ふるさと納税で出品されている商品は、その商品の元値が金額の30%になるように設定されているという事です。
これは実際にふるさと納税の商品を出品する業者の間では有名な話なので上記は、出品する条件として決まっているのです。出品する条件としては、ざっくり以下のものがあります。
- 該当の地方で生産や製造などが行われていること
- 納税金額は、商品の元値が3割となるようにすること
なぜ3割なのと思ってしまいがちですが、ふるさと納税の商品の金額のうち、おおよそ半分程度が地方自治体に納付され、3割が商品の生産者、2割が販売代理店や他の所に行くと言われています。
これらのことから、あまりにも安い金額の商品を買ってしまうと実質損してしまうという事になってしまいます…
具体的には、5,000円の商品を買うと、その元値は、1,500円程度なのですが、一回あたり2,000円の手数料がかかってしまいます。ということは、1,500円の商品を2000円かけて手に入れたということになってしまいます…
つまりまとめると、6,000円以下のの商品を買う場合は、それ以下の対価しか得られないということになってしまいます…
これはかなり残念なお買い物なので、気をつけた方がいいかも知れません。ただ、どこまでいっても個人の買い物なので、買いたいものを買うというのが最も良いです。
ふるさと納税で購入できる釣具
ここまで少しふるさと納税の説明が長かったですが、楽天市場で購入できるふるさと納税の商品をまとめてみました!
ルアー:福岡県飯塚市
まずは、福岡県、飯塚市の特産品とされる青物やシーバス、マゴチのフィッシングに使えるルアーセットです!
ルアー回収機:福岡県飯塚市
続いて、ルアー釣りなら一つは持っておきたいルアーキャッチャーです。こちら、ルアーが根がかりした際に使える物となっており、根がかりした時に道糸にくっつけてルアーのもとに落とし込むとルアーの根がかり先でルアーを巻取りそのまま回収してくれるものとなります。
こちらは、山梨県都留市の特産品となっており、少しお高いですが一つは持っておきたいですね。
シマノリール:大阪府堺市
実は、ふるさと納税でシマノのリールも買えるんです!
ただし、金額が驚きの25万円超え、年収にすると独身で1500万円ぐらいないと正直買えないです(笑)
ふるさと納税では地方の特産品となるものしか出品できないため、海外の安いものはなく、日本メーカーの高額なものしか出回らないので、高いものしかないようです。
なお、リール置きであれば、お手軽な1万9千円から出品されているので、高級リールを持っている人にはいいかもしれませんね。
釣り竿:和歌山県すさみ町
続いて、釣り竿についてです。釣り竿も基本的には高いものが多いので、最も安いものをピックアップしてみました!
それがこちら、和歌山県すさみ町の株式会社オリムピックのベローチェとよばれる釣り竿です。長さ1.9m のルアーロッドとなります。
続いて、あの有名な「がまかつ」のロッドもあるので紹介します!
こちらは少しお高く8万7千円の2.2mのライトルアー用のルアーロッドです。
まとめ
本日は、ふるさと納税で購入することが可能な釣具について、ルアーからリールまで、まとめてご紹介しました!
使わないともったいないふるさと納税でただただ食料品を買うだけではなく、モノとして残る釣具を買うのもいいかも知れませんね。
東京都の釣り場をめぐって水中の撮影をし、水中からの釣れる釣れないの現実が見えてきた人。
最近は、釣りの現実空間とサイバー空間を繋ぐ IT テクノロジーを活用したサービス:Ficy の開発をしています。
釣りx IT で色々しているのでもし興味があれば、ご気軽にお声かけください!